誰にも負けないことは、「覚悟」です!


私は、両親を心底尊敬しています。


私の父は山一証券という会社に新卒で入社し父が29歳、私が1歳のときに父の会社は倒産しました。

母は専業主婦でした。

父はこの時地位と職を失ったことに対してのショックと幼いこども(私)を育てあげなければならない責任感を強く感じていたといいます。


母は父の大好物のぶり大根と具の大きいカレーを作って身体面で父を支えたり、転職活動の相談をきくことで精神的で父を支えて、まだ夜泣きする私の面倒を一人で見て家族を支えました。


父はまた自分の好きなことができる会社に転職し、家族を養っていくことで母を支えました。私をイギリス留学にも行かせてくれて私は大好きな英語を存分に学び、そのおかげで自分の第一志望の会社に就職することができました。


父が酔ったときに「ママにあのとき本当に支えてもらった。ママと結婚してよかったと思った」と漏らしたとき、2人にとって不都合なことやマイナスだったことを両親は2人で乗り越えたのだ、と強く思いました。


結婚生活は長くて、いいときもわるいときもあると思います。

会社が倒産したり鬱病で休職したり交通事故に遭うことも。

もちろん一緒に旅行に行ったりお散歩したり、そんな楽しいことも!!

だけど両親のように、お互いが選び合った人と2人で支え合って乗り越えるという「覚悟」が私にはあります。


肩書きやスペックは確かにわかりやすくて、便利。

だけど、両親がそうであったように変動しうるものです。私自身、今の会社は大手ですが安泰だ、と思って入社を決めた気持ちは1mmもありません。


変動しうるものではなく、不変的なその人の「核」や「大切にしていること」それをデートやメッセージを通してお互い知り合いたい、そして唯一無二のパートナーと2人で支え合って生きていきたい、と考えています。


読んでいただき、ありがとうございます♡^ ^